2010年3月14日日曜日

宿について(台湾)

 宿は多くの町にあり、さして困りません。価格帯も広く、下はNT$400程度からあります。しかし安い所の設備はそれなりということを覚えておいたほうがいいでしょう。
 探す方法としては、トラベルセンター(リンク先の画面右に表示される各地の旅行サービスセンターも参照のこと)で紹介してもらう、トラベルセンターにおいてある宿紹介パンフレットを利用する、旅行ガイドブックを参考にする、ネットで探す(例えばこことか)、その場で探す等が考えられます。
 
 コストパフォーマンスが良いと思ったのが、行政院青年輔導委員会のサービスです。あらかじめユーストラベルカードを作る必要があったり、30歳までという年齢制限があったりするのですが、これを使うと各地の公共の宿に格安で(NT$400~)泊まれます。同価格帯の民間の宿に比べて綺麗な宿に泊まれます。また、コインランドリーが設置されている所もあり、溜まった洗濯物を処理するにもありがたかったです。朝食がついているところもありました。ただ、シングルベッドが3つ規模の部屋に、相部屋となる場合があるようです。宿によっては土日は割引にならない等ある点には注意が必要です。ユーストラベルカード発行時に渡される小冊子には、割引特典のある民宿なども紹介されています。そういうところに泊まるのも面白いかもしれませんね。

 台湾では自転車旅行が市民権を得ている為か、部屋に自転車を持ち込むことに理解があります。交渉すればかなりの確率で持ち込みOKとなりました。それが不可能でも、およそ安全と思われる駐車場所を提供してもらえます。

 キャンプ場もあるようですが(書籍Lonly Planet Taiwanには幾つかキャンプ場が紹介されています。)、宿にNT$400程度で泊まれることを考えると、経済的なうまみはあまりない気がします。



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