2011年12月25日日曜日

また台湾に行ってきた! 日月潭編(台湾)

2011年のGWにおこなった、日月潭一周について記します。

基本的に、観光地個々について書くことは避けてきたのですが、日月潭の観光情報はあっても、自転車乗りの目線から書かれた情報は余り無い様に思ったので、書いてみることにしました。


まずは概要図から。湖の周りをめぐる道路を走ることとなりますが、湖の西部については、省道21号以外に、サイクリングロードが整備されているので、そちらを走ることも出来ます。

現地でもらったパンフレットから


多くの旅行者が出発点とするであろう、湖畔北部の水社から話を始めます。
水社には、立派なビジターセンターがあり、ここで地図等のパンフレットがもらえます。
そのビジターセンターの下には、自転車メーカー、ジャイアントのレンタサイクルショップがあります。
さまざまな車種を借りることが出来るようです。
また、ショップ入り口あたりに、サイクリングロードで迷いがちな場所についての情報が掲示されていますので、自転車を借りない人も、店をのぞく価値はあるかと思います。

今回は反時計周りに湖を周ることとしました。
そのジャイアントの下からサイクリングロードに入り、湖のすぐ傍に設定されたコースを走ります。しばらくすると、コンクリート打ちっぱなしの向山行政暨遊客中心が見えてきます。そこから先は自然豊かな月潭サイクリングロードになります。道幅が狭くなり、どちらかというとハイキングコースか?と思うような、勾配もあるコース(一部階段あり)に変わっていきます。道には落葉等も積もっているので、スピードを出すのは危険です。私が訪ねた季節には油桐花が雪のように道を覆っており、なかなか趣がありました。途中、コースサインのない分岐がありますが、例のジャイアントレンタサイクルショップ前の掲示を確認しておけば、心配は要りません。

月潭サイクリングロードを抜けると、湖畔の周回道路に戻ります。このあたりから先はアップダウンのある、走るのが楽しい道です。途中、いくらかの坂を登って、慈恩塔に寄りました。塔の上からは日月潭が一望できるので、せっかくならば訪れたいところです。

慈恩塔の上から
ここから先は、ずっと周回道路を走ります。特にややこしい分岐もありません。時間をみて、集落をたずねたり、ロープウェイに乗ったりが楽しめます。あとは水社に戻れば一周達成!



サイクリング経験のある人ならばまったく問題の無いコースですが、経験がなく、普段運動をしていない人ならば、完全な一周はしんどいかもしれません。しかし、ここは台湾。自転車に優しい土地です。湖上をはしっているボートは自転車ごと乗ることもできます。また、周回道路を走っているバスにも自転車を載せることができます。

つまり、どんな方でもサイクリングを楽しむことが出来るわけです。これほど至れり尽くせりのコースも珍しいように思います。


台北に戻り、日月潭を訪れたことを台湾の方に話したところ、「そこに一泊したか?」と訪ねられました。このとき、私は日月潭の北の埔里に宿を取っていたので、「いいえ」と答えたところ、「それでは日月潭に行ったことにはならない」と言われてしまいました。話をきくと、もっとも美しいのは、朝焼け、夕焼けの日月潭らしく、それを見ないと意味が無いとのこと。いつかもう一度日月潭を訪れようと心に決めたのでした。




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2011年12月4日日曜日

役に立ったHPリンク集(Estonia)

・在エストニア日本国大使館HPの道路交通・運転免許情報
自転車は暗いとき又は視界が悪いときには、前方は白色、後方は赤色のライトを点灯が必要だそうです。

 2012年6月3日追記
 自転車に乗るときの規則が詳細に書かれています。
 Bike the Baltic Blog のEstonian traffic act and cyclists

  Estoniaでのサイクリングについての情報もろもろ。

 バルト3国でのサイクリング情報が豊富。

 私が現地で購入して使用していた地図の作成に協力?していた会社。旧市街に自転車店を開いている。自転車レンタルやツアーも行っている。

 自転車で走った場所を記録、公開できるサイト。そういう用途が魅力的であるだけでなく、Estoniaの地方道がしっかり掲載されているところも素晴らしい。Google MapにはEstoniaの地方道がほとんど載っておらず、ぜんぜん役に立たない。

 2012年6月3日追記
 Google MapのストリートマップがEstoniaにも対応。役に立たないなんていってごめんなさい、Google Map!


タイトルどおりの内容のページ。旅行前に知っておけばともっとも後悔したHPでもある。Eestiの文法、小辞典が掲載されている。更新頻度の高い、エストニア情報瓦版も非常に面白い。更新を楽しみにしているサイトの一つ。
私のHPの「宿について」で、宿名称のEestiとEnglishの対訳を載せているが、その翻訳作業の際には、このページの辞典を利用していない。よって、その対訳に間違いがあるとすればその責任は完全に私にあり、その辞典の情報が間違っていたわけではない。その点はここで明らかにしておく。

2012年6月3日追記
エストニア語の旅行会話帳を出版されました! すばらしい!
エストニア語の旅行会話帳 - jaapani-eesti vestmik


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2011年12月3日土曜日

輪行について(Estonia)

PärnuからTallinnへ戻るために鉄道を、島に渡るためにフェリー輪行した。それぞれ順に述べる。(バス輪行については体験していないが、それについても少し触れる。)

2012年11月11日追記
2012年8月にEstoniaとLatviaを訪れた。その際、バス輪行を体験した。それについて、最下部に追記した。

2013年03月13日追記
Tallinn空港から飛び立つ/へ着いた際に役立つと思われる内容を最下部に追記。


・鉄道輪行 
さすがヨーロッパ、日本のように輪行袋に入れる必要はない。先頭もしくは最終車両に自転車用ラックがついており(ラックがついている車両には乗車口脇に自転車のピクトグラムが書かれている。)、ここに自転車を掛けるだけ。自転車をのせるための追加費用もかからない。


ただし、列車の本数は非常に少ないのであらかじめ鉄道会社Edelaraudteeの時刻表は確認しておく必要がある。

Pärnuに着いて、駅を探そうと思ったら、地図に駅の詳細位置が書かれていないことに気がついた。宿の方に駅の位置を訪ねると、返ってきた答が、
「鉄道はあまり使わないので自信がないが、たぶんここだと思う。」
というものだった。
その人いわく、バスは良く使うが、鉄道は殆んど使わないらしい。

宿の方のいう場所に行くと確かにPärnu駅はあった。
しかし、駅舎は鍵がかかっていて(休日だけカフェになっている?)、入れるのはホームだけだった。
鉄道の需要は殆んど無いのかもしれない。


駅舎がそのような状態だから、切符は車内を巡回している車掌さんから購入する。
輪行はポピュラーなようで、自転車乗りの乗り降りは良く見かけた。



Tallinn駅に到着 
なお、ロシアはモスクワ行きの列車を出しているGo Railについては、輪行可能かどうかは不明。ただ、「地図について」で紹介した自転車旅行者向け地図には

Bicycles can be transported free of charge on local trains.

と書かれている。国外向け列車はlocal trainsに該当しないように思われる。




・フェリー輪行
フェリーには3回乗ったが、こちらも輪行バッグに入れる必要は無い。乗船すると係員に自転車を置く場所を指定されるのでそこに置く。港であらかじめ乗船チケットを買う場合と、乗ってから買う場合の2種類があった。車をフェリーに載せる場合はチケットをあらかじめ予約しておくほうがベターなようだが、自転車は空いたスペースに停められるからさして問題ない模様(自転車の乗船定員に達したので次の便に乗ってくれ等言われたことは無かった。)。
フェリー内には売店があり、そこで買ったアイスをほおばっている人が多かった。私は寒さにやられて、とてもそのような気にはならなかった。ヨーロッパの方の寒さと雨への耐性にはいつも驚かされる。

自転車を載せるための追加費用だが、、、確か掛かったはず(記憶が定かでない)。

HiiumaaはPärna港からの出発を待つフェリーから。


情報源はここと自転車旅行者向け地図。そのHPでは「列車に自転車を載せると追加費用がかかる」と書かれているがこれは間違い。車掌曰く「追加費用はかからない」とのことだった。
私はバス輪行をしなかったが、上記リンクには条件付きで可能と書かれている。Eestiに堪能でないと厳しいかもしれないが、、、。ただ、便数は多いようなので、それが出来れば世界は広がるだろう。





2012年11月11日追記

 2012年の夏にEstonia、Latviaを訪れた。
 その際、PärnuからMunalaiu sadam(Kihnu島へのフェリーが出ている港)と、PärnuからValgaというEstonia国内移動にバスを使用した。前者(mulgireisid社)は、輪行バックに入れての輪行で、まったく問題なかった。自転車を持っていることに対する追加費用も発生しなかった。


チェコ製のバスでMunalaiuへ
後者(たしか、GO Bus社)では、自転車をパッキングせずそのままを載せてもらった。あらかじめ、Pärnuのツーリストインフォメーションにて、「バスに自転車をそのまま載せることは可能か?」と質問したのだが、「それは、運転手の判断による。」という回答しか得られなかった。実際、自転車を載せたいことを(英語で)伝えると、運転手は顔を曇らせた。Eestiでなにやら回答があったけれども、こちらはそれが解らないから、最終的には載せることがOKとなった。こちらも、自転車を載せるための追加費用は要求されなかった。
 
 それら以外に、LatviaのRigaからEstoniaのPärnuまで国際バス(Ecolines社)も利用した。このときは、輪行バックに自転車を入れての移動だったが、全く問題なかった。自転車を持っていることに対する追加費用も発生しなかった。
 バスが発車するとすぐに、そのバスについての説明ビデオが車内に流れた。そこでは、「自転車をそのまま載せることは禁止である」と明確に謳っていた。

というわけで、「バスに自転車をそのまま載せることは可能か?」の回答は、「Estonia国内線については、運次第。国際線については、各社のルール次第」というところだろうか。

 バスの時刻表はT-piletで確認できる。大型のバスターミナルがあるEstoniaの街はここで確認できる。乗り心地もいいし、路線も本数も多いし、バスはかなり便利である様に思った。
 


2013年03月13日追記
 飛行機で輪行する際に気になるのがパッキング。またパッキングに利用した段ボール箱はどこに保管するか?なども頭の痛い問題。Tallinn空港を利用使用と考えている方には、以下のリンクが役立つかもしれない。

Bike the BalticのTallinn airport and travelling by bike





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宿について(Estonia)

Estoniaで最も困ったのは宿探しだった。

先の「地図について」の項でも書いたが、旅行中使用していた地図にあまり宿情報が載っていなかったこともあるが、宿探し最大の問題は「言葉」だった。街中にはHotelやHostelの看板が見られるが、地方や郊外に行くと、そのような看板はとんと見なくなる。そういったところには宿泊施設がないのか?とも思ったが、そういうわけではない。形態の異なる(名称も異なる)宿が多数を占めるようだ。
(たとえば、日本でも都市部では宿泊施設と言えばホテル、ビジネスホテルだが、地方に行くとその主役が民宿になるようなイメージ。)

分かりにくい話なので、どのような宿の形態があるか、まず示す。

宿の前には看板が立っているのだが、英語表記の無いことがほとんどだった。ゲストハウス等の形態の宿があることは、あらかじめガイドブックで知っていたが、そのEesti(エストニア語)を知らなかったため、その看板に書かれている言葉が宿を示しているかどうか分からないことが多々あった。同じようなことで苦労される方がいるかもしれないと思い、まとめてみた次第である。

この表の作成には、このサイトを利用した。宿の形態にはそれぞれ定義があって、厳密に分類されているようだ(たとえばHostelの定義はこういう具合)。本当はそれぞれの定義を明確にしたいところだが、Eestiは歯がまったく立たない、、、。そのような状況で、情報を公開することは罪かもしれないが、とにかく「それが宿か、宿で無いかを判別できるだけの情報を提供する」ことは無駄ではないように思うので、ここに載せることとした。


guesthouseには2回泊まった。同宿の客が、夜遅くまで(といっても夏だから明るい。)庭で子供を遊ばせている光景をみて、これが夏のすごし方なのかとEstonia文化(北ヨーロッパ文化?)の一端を見た気がした。また、郷土料理(というか郷土ファストフードか?)であるKamaを朝ごはんでいただけたのもいい思い出。
(余談だが、食べた瞬間、「きな粉とヨーグルトを混ぜただけやないか」と思った。ネットでKamaと調べてみると、同様の意見が結構出てくる。みな考えることはそれほど違わないものだ。)
魚釣りやトレッキングなどのレクリェーションを提供しているところもあるようだ。
私が泊まった宿は、朝夕食付きで確か30~35€程度だったと思う。



もし、何かの縁があってもう一度Estoniaに行くことができるのならば、違う形態の宿にも泊まってみたいものである。




宿の船着場から見たバルト海


2012年2月4日追記

「Estoniaにはキャンプ場があるのか?」という質問を頂いた。
その点について、知っていることを記してみたい。

上の表に記してあるとおり、kämpingudで検索してみると、結構な数のキャンプ場が存在することがわかる。
 Estoniaの森林を管理しているRMKによるキャンプ場もある模様。そのキャンプ場の所在地は英語版サイトには載っていない。Eesti版サイトの該当ページを翻訳しながら情報収集せざるを得ない。またTallinnに Tallinn information deskがあるので、そこに出向いて話を聞いた方が早いかもしれない。
 また、現地で購入したガイドブック、Jaan Masing. (2006). Harju County & Tallinn. BeTeGe Ltd のRules of travelling in the nature in Estoniaという項目に、キャンプについて面白い記述があるので引用する(ここで引用する文書以外に、ハイキングや釣りについての基本ルールなども書かれておりなかなか面白い。)。

以下引用(pp6より)

It is allowed to camp in public lands as well as in unspecified lands, but it is the most comfortable to use the free camping and public places provided by State Forest Management Center (筆者注:前述のRMKを指す。). Certainly the regulations of fire safety, upkeep and nature preserve have to be followed. Fire may be started at permitted time and on old fireplaces. Smoking in the nature is prohibited during the summer drought. It is allowed to swim in all the suitable places, in the sea as well as in the inland waters, except in Lake Ülermiste in Tallinn.

引用終わり

話は大きく変わるが、しっかりとした屋根のあるバス停を良く見かけた。
よく雨宿りに使わせた頂いた。
もちろんお勧めは出来ないが、最終手段になりえるとは思う。




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地図について(Estonia)

REGIO社のESTONIAN ROAD ATLAS (ISBN 978-9949-465-35-4) お値段€13.39 が素晴らしい(英語併記もあり)!
縮尺は1:150000と自転車乗りにも使いやすい。
また、縮尺の荒い折地図もついているため、大まかなコース検討も容易。
そして、トラベルガイドも付いている!


以下、そう思うにいたった顛末と地図の詳細。


今回の旅のルートは、どうしても行きたいTallinn、Hiiumaa、Saaremaa、Pärnuを結んだ結果、スタート地はTallinn、ゴールをPärnuとした以下になった。


自転車ルート 1344446 - powered by Bikemap 

(EstoniaへのアプローチにはTallinn発着の飛行機を予約したため、PärnuからTallinnへ帰る必要があった。これには鉄道を利用した。その件については別に述べる。)

上に示したコースは、Euro Vero No.10、EstoniaのBike Route No.1を参考にして決定した。休暇の日数の問題もあり、そのルートを大幅に端折って、街と街を結ぶ街道を使っている箇所もある。

このようなルートとしたので、当初購入した地図は、それら自転車コースを明記してある、Estonian Cycle Routes であった(英語併記あり 購入した場所はここ。Tallinn旧市街。)。縮尺は1:410000とかなり粗くはあるが、自転車旅行向けに編集されているということ(路面の舗装状態が明記されている、自転車店リストが載っている等)、多くの場所にサイクリングルートを示すサインポストが設置されているという情報、各地のトラベルインフォメーションに立ち寄りさまざまな地図、パンフレット類をもらえば、縮尺の粗さと情報不足も補えるだろうと判断し、この地図の購入を決めた。

このようなサインが要所要所に



上記コースを「走る」分には、まったく問題が無かった。一部、集落から離れ、人影、車影まばらな林道(ロードバイクにはきつい。)がコースに設定されていたが、前評判どおりサインポストはしっかり整備されていたので迷うことも無かった。
ただ、とにかく地図上に情報が少ない!!!
たしかに「走る」分には問題が無いのだが、どこに宿があるかや、見所などの情報が皆無に等しいところが難点であった。
期待していたトラベルインフォメーションも、Tallinn、Kuressaare、Pärnuではたっぷり情報を仕入れることが出来たが、もっともその存在を当てにしていた地方都市ではそれを見つけることすら出来なかった(ちなみにその場所は、Hiiumaaの玄関口であるHeltermaaと、同じ島のKäina。後者のインフォメーションの位置を警察官に尋ねたが答えは得られなかった。)場合もあった。
そのような経験をしたために、やはりestoniaの出版社によるガイドブックを一冊買っておくべきだったと反省した。

多くのルートはこのような森の中を走る。



旅行での私の楽しみの一つが、本屋を回ること。
自転車旅行を終えTallinnに帰ってきたあと、いつものように本屋にいくと(ちなみにここ。Tallinn旧市街からすぐ。)、例のESTONIAN ROAD ATLASが目に留まった。中を確認すると、縮尺も十分に細かく、宿や観光情報もしっかり記載されている。GPS利用者のための、緯度、経度表記もバッチリ。また、別冊のトラベルガイドには地図に載っている観光地の情報がかかれており(といっても英語表記は一k数行だが。)、もっと早くこの地図に出会っていればと後悔した。
旅行前に、「地球の歩き方」や「Lonely Planet」を購入していたが、紹介されているのは大きな街や旅行者が行きやすい場所ばかり。辺鄙な場所も旅行できる自転車乗りには十分でない。その点、このトラベルガイドの対象はEstonia全土に及び、価値があると思う。


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Estonia(エストニア)情報HOME

2011年の夏休みにEstonia自転車旅行に行ってきた。

中世の面影をのこすTallinnの市街地、haapsaluのPiiskopilinnus(僧正の城)、Saaremaaの風車、Muhuの古民家群、初めて見るロシア正教会、森の中に伸びるまっすぐな道、バルト海からのぼる朝日等々、美しいものをたくさん見せてもらい、よい休暇となった。

Tallinn旧市街


ただ、Estoniaに行くまでの準備期間が短かったため、現地で困ったことや、あらかじめ知っておけばもっと楽しめたと思ったことが多々あった。つまり、若干の消化不足、、、。
と言うわけで、需要はかなり少なそうだが、そのような点をまとめてみた。




おまけ(12年12月02日追記)
Kihnu(キフヌ島)への交通手段について


では、よい旅を!